試作塗装

試作塗装

手吹き塗装

手拭きのエキスパートが担う塗るモノづくり
手吹き塗装を中核に、デザインモデルから一気通貫で試作をサポートするエキスパート。
手吹き塗装は製品の持つ意匠性や表面のクオリティに大きく寄与する、いわば「塗るものづくり」ともいえる加工技術です。色はもちろんのこと質感や触感、表面テクスチャまでも創りこむこともできる、デザイン価値に直結する大切なフィニッシュワークを担っています。
エスプロはこの手吹き塗装をコア技術にデザインモデルの切削、成形、造形から一貫受託できる体制を構築、製品開発のサポーティングカンパニーとして高い評価をいただいています。
手拭きのエキスパートが担う塗るモノづくり

ワークの素材特性に最適な塗装を実現

  1. 3Dプリンタ造形品や真空注型品など、試作ならではの特殊なワークに対応しています。
    塗装は経験の深い職人による「手吹き」で、下地作りからすべて手作業で丁寧に仕上げていきます。
  2. 特にナイロン焼結モデル(紛体造形モデル)など、下地処理が特殊なワークにも独自のノウハウで卓越した仕上がりを約束します。
  3. 作業の効率化のため、下地仕上げ用の専用塗装ブースを設置し、スピーディーな対応を実現しています。
  4. 少量にもスピーディーに対応します。「1個だけ」というご要望にもお応えしますので当社にお任せください。
ワークの素材特性に最適な塗装を実現
ワークの素材特性に最適な塗装を実現
ワークの素材特性に最適な塗装を実現

塗装できるワーク

ワーク/用途 UVコーティングによる下地処理 塗装 真空注型用マスターモデルとして使用 POINT
光造形モデル
インクジェット式プリンタモデル
× 積層の除去と稜線や面など仕上げの際に整えていきます。
ナイロン焼結モデル
(紛体造形)
× まず、モデル表面の目止めが必要になります。UVコーティングによる下処理が有効です。
真空注型モデル
(ウレタン樹脂)
× 離型剤などによる「ハジキ」対策や剥離対策が必要です。またマスターモデルで塗装用に表面を整えておきます。
樹脂切削加工モデル (ABS、アクリルなど) × 加工時にできる、切削跡(カッター目)の除去や貼り合せ跡の処理が必要になります。

調色や塗装表面のテクスチュア処理も高い自由度で対応

  1. 製作ロットに合わせた「適量」の調色が可能です。
  2. 調色はすべて社内で行っていますので、細かい色指定もスピーディーかつ柔軟な対応が可能です。
  3. ツヤ感や質感など塗装表面のディテールにつきましても、ツヤ調整やシボ・梨地処理、ミガキなどの鏡面処理を施すことでご要望にお応えしています。
調色や塗装表面のテクスチュア処理も高い自由度で対応

色指定

色指定色指定
各種カラーガイドや色見本帳からの指定のほか、ご支給いただいた見本からの「現物合わせ」にも対応しています。

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